7/24(土) オープンキャンパス探究模擬講義

社会共生学部

公共政策学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
すがもオールキャンパスにおける都市農業の可能性
担当:古田 尚也 大正大学では、巣鴨のまち全体をキャンパスとして、地域や様々な関係主体とかかわりながら学生が学ぶという取り組み「すがもオールキャンパス」を進めています。こうした取り組みの一つとして、2016年から銀座ミツバチプロジェクトなどと連携して大正大学キャンパス内での農園活動を開始し、現在では40種類以上の野菜を育てています。また、大正大学キャンパスが面している旧中山道は江戸時代から野菜の種子を売る店が軒を連ね「種子屋街道(たねやかいどう)」と呼ばれていましたことから、地域の滝野川ごぼうや滝野川かぶなどの伝統野菜を復活させるとりくみも始めています。このほかにも、こうした都市農業を効率的に進めるためにIoTの活用にも取り組んでいます。この授業では、こうしたすがもオールキャンパスの中で都市農業を中心とした取り組みについて紹介し、大正大学での学びについて感じてもらえたらと考えています。
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12:30〜13:15
未来志向の公共政策
担当:江藤 俊昭 2つに分けてこれからの公共政策について紹介します。
1つは、オリンピックを素材に複合的問題群と解決の道を探ります。パンデミックは、世界的イベントのオリンピックに大きな影響を与えました。どのような要因でこのような事態が生じたかを考えましょう。公共政策は、複雑な社会問題を解決する手法の1つです。
もう1つは、これからの社会を考える上での考え方を紹介します。SDGsもその1つです。課題があれば解決する方法を探ります。課題を課題として理解する感性。そして、その解決は従来型の考え方を超える必要があります。未来創造の考え方について紹介します。
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社会福祉学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
ソーシャルワーカーのしごと-さぐること・ささえること・つくること
担当:鈴木 孝典「ソーシャルワーカー」という専門家をみなさんはご存じですか?社会福祉分野の専門家である「ソーシャルワーカー」の仕事とその活動フィールドについて、いくつかの「問い」への答えを考えながら、みなさんの身近にある福祉の課題と「ソーシャルワーカー」の魅力について一緒に探究してみましょう。この探究をとおして、あなたが知らない「自分のこと」、「他人のこと」、「社会のこと」が見つかるかもしれませんよ!
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12:30〜13:15
地域共生社会を支えるソーシャルワーク
担当:神山 裕美人口減少、少子高齢社会を迎え、みなさんは自分や家族の未来がどのようであったらよいと願いますか?個人や家族の幸せと共に、「社会ぜんたいの幸せ」にも貢献することが、ソーシャルワークの価値のひとつです。私たちの周りのさまざまな人々が、世代や分野を超えてつながり、その人らしく生きる「地域共生社会」が、今、なぜ求められるのか考えてみましょう。
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地域創生学部

地域創生学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
スポーツによる地域創生
担当:林 恒宏 スポーツには「みる」スポーツ、「する」スポーツなどがある。
「みる」スポーツとはオリンピックなどのスポーツイベントやプロスポーツなど、「する」スポーツは地域で行われるマラソン大会やサイクリング大会などである。
これらの「みる」「する」スポーツが地域創生にどのような効果をおよぼすかについて理解を深める。
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12:30〜13:15
スポーツによる地域創生
担当:林 恒宏 スポーツには「みる」スポーツ、「する」スポーツなどがある。
「みる」スポーツとはオリンピックなどのスポーツイベントやプロスポーツなど、「する」スポーツは地域で行われるマラソン大会やサイクリング大会などである。
これらの「みる」「する」スポーツが地域創生にどのような効果をおよぼすかについて理解を深める。
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表現学部

表現文化学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
SDGsを実現する企画を考えよう!
担当:田島 悠史この授業では、みなさんが「フットワーク軽く、SDGsの企画を考えること」の、きっかけづくりを目的としています。まず、SDGsについての基本的な説明をした上で、SDGsに関わる事例を紹介します。最後に、短い時間で集中してSDGsを実現する企画を考えることにチャレンジします。表現のまなびが、SDGsの視点から、どのようにとらえなおすことができるのかの、ダイナミズムを、事例とともに解説します。この授業を通して、SDGsにもちょっと親しくなってくれたら嬉しいです。
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12:30〜13:15
SDGsを実現する企画を考えよう!
担当:田島 悠史この授業では、みなさんが「フットワーク軽く、SDGsの企画を考えること」の、きっかけづくりを目的としています。まず、SDGsについての基本的な説明をした上で、SDGsに関わる事例を紹介します。最後に、短い時間で集中してSDGsを実現する企画を考えることにチャレンジします。表現のまなびが、SDGsの視点から、どのようにとらえなおすことができるのかの、ダイナミズムを、事例とともに解説します。この授業を通して、SDGsにもちょっと親しくなってくれたら嬉しいです。
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心理社会学部

人間科学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
人間にとっての「よい」形とは
担当:井関 龍太 私たちは、特定の形や形のパターンを「まとまっている」とか「ごちゃごちゃしている」と感じたりします。そのような印象の違いは、どこから生まれるのでしょうか。外界の刺激を認識する過程も心理学の研究領域のひとつです。網膜の視細胞は、二次元の情報しか処理できませんが、私たちの認識は、それらの二次元の情報に基づいて三次元的な認識を作り上げています。そのような心の働きについて一緒に考えてみましょう。
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12:30〜13:15
コミュニケーションがうまくいかないのは能力のせいなのか?― 社会学で見える社会の不思議
担当:河合 恭平 コミュニケーション力とは何でしょうか。そして、コミュニケーションがうまくいく、あるいはいかないというのは能力だけのせいでしょうか。能力は変わらないのに、相手や状況が変わるだけで、うまく話せなくなるという経験はありませんか。こうした不思議さにせまる社会学をぜひ体感してください。
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臨床心理学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
心理的ストレスと、ストレスへの対処法
担当:久羽 康 「ストレス」という言葉は広く使われていますが、ストレスとはいったい何なのでしょうか。この講義では、ストレス、特に心理的なストレスについてお話しし、ストレスへの対処の仕方についても考えてみたいと思います。
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13:00〜13:45
コミュニケーションから多様性を考える 〜アサーションという考え方〜
担当:隅谷 理子 アサーションとは相手も自分も大切にする率直な自己表現のことをいいます。なぜ人間関係を構築していくコミュニケーションは難しいと感じるのか。臨床心理学、アサーションの側面から考えます。
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文学部

日本文学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
新語・若者言葉・誤用を科学する
担当:中川 祐治「ヤバい」「ヤバみ」「ワンチャン」といったいわゆる新語・若者言葉や、「ら抜き言葉」「○○させていただく」の過剰使用といったものは誤用とされ、規範的ではない、美しい日本語ではないものとされています。この授業では、これらの語や表現について、規範的な立場からではなく日本語学(言語学)の観点から考えていきます。
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12:30〜13:15
小野篁のヒミツ―SDGsと日本古典文学―
担当:渡辺 麻里子平安時代のスーパースター、小野篁(おののたかむら)をご存じですか?彼のヒミツを、皆で探っていきましょう。
また日本古典文学研究とSDGsとの深い関わりを皆さんにご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。
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人文学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
国際的な視点で文化を考えるーー『ターザン』と新たな食文化の二例から--
担当:伊藤 淑子 / 伏木 香織国際的な視点で「いま」の問題を考えるために、具体的なテーマを二例取りあげ、探究のワークショップを実施します。 ディズニーのアニメーションでも知られる『ターザン』は1912年に発表された冒険小説ですが、まず、この物語をもとに、環境、アイデンティティ、言語、自然と文明など多角的に探究します。そして、「プラントベース(plant-based)」と呼ばれる食が企業も参入して最近急速な広がりを見せていることに着目し、イギリス発祥のライフスタイルや価値、考え方が私たちにどのような影響を与えているのか、そこから何を学ぶことができるのか、探究します。短い時間ですが、これらの例から、さらにさまざまな探究の可能性を広げたいと思います。
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12:30〜13:15
いのちを考える ―人は人を死なせる権利があるのか―
担当:寺田 喜朗 / 村上 興匡戦争・死刑・安楽死・出生前診断等々、我々の世界には生命の選別が図られたり、殺人が肯定されたりする場面があります。人を死に至らしめる権利とは、どのような状況・条件なら肯定されるのでしょう。それともそういう営為は、人として絶対に許されない禁忌でしょうか。今回は、安楽死をテーマにいのちをめぐる問題を考えてみたいと思います。
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歴史学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
「生類憐みの令」を考える
担当:櫛田 良道学校の教科書などで広く知られている事柄を題材に、高校の歴史の授業とは異なる視点で歴史を見つめる。
今回は、江戸幕府五代将軍 徳川綱吉による「生類憐みの令」について、その内容を見直し、時代背景などを含めて捉えると、どのような社会の実像が見えてくるのか?という研究的な視点を紹介する。さらに、そうした歴史上の出来事と現代社会における問題点との関連性について考察する。
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12:30〜13:15
実物から生きた情報を読み取り、考察する
担当:加島 勝文化財・考古学コースでは仏像や工芸品などを学ぶ「美術史・工芸史」、遺跡や発掘出土品を学ぶ「考古学」、美術館・博物館の実務について学ぶ「博物館学」、文化財を守る「文化財保存科学」などについて、経験豊富な教員陣が資料や文献を調べるだけでなく、「実物を間近で見ること」「現地に足を運んで学ぶこと」を大切に指導している。この授業では、仏教工芸品(仏教で用いる様々な道具)がインドからいつどのような経緯で日本に伝わり、どのように受容されたかを実物作品に即して考察し、本コースの学びの一端を紹介したい。
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仏教学部

仏教学科 Zoom視聴

10:30〜11:15
仏教美術の世界へようこそ
担当:木内 堯大仏教の美術と聞いて思い出すのは何でしょうか。おそらく仏像という答えが多いのではないでしょうか。詳しい人はマンダラなどの仏教の絵画を思いついた人もいるかもしれません。
仏教の美術には仏像、絵画、建築、庭園、法具など様々なものがあります。例えば仏像ならば、なぜそんなポーズを取っているのか。なぜそんな持ち物を持っているのか。なぜそんな表情をしているのか。それぞれちゃんとした目的や理由があります。この授業では仏教美術の世界に入って、皆さんの「なぜ・どうして」という疑問を一緒に解決していきたいと思います。
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12:30〜13:15
仏教語の話
担当:米澤 嘉康仏教語というと、難しい漢字が並んでいるという印象をもつかもしれません。入試問題で、漢字の難読問題の多くが仏教起原です。そうした仏教語を理解するためのヒントをこの模擬授業で提示する予定です。インドで誕生した仏教が中国・朝鮮経由で日本に伝わってきたという痕跡が、仏教語を検討することで明らかになるのではないかと思います。
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