Q&A地域創生学部Q&A

クォーター制(4学期制)を導入するということですが、どのようなメリットがあるのでしょうか?

地域創生学部で導入するクォーター制とは、1年を4つの学期に分け、8週間を1学期として授業を行う制度のことです。

クォーター制にはいくつかのメリットがあります。
まず、同一の科目を1週間に2回開講することによって、集中的に短期間で学ぶことができます。
次に、授業を選択する履修登録の機会が1年間で4回あるので、柔軟な学習計画を立てることができます。同様に、成績評価のフィードバックも4回あることになるので、見直しや更なる向上計画を立てることもできます。
そして、長期間の実習や留学を行う際に授業との調整が容易になり、留学やボランティア活動に参加したことで卒業を延期せざるを得ないケースなどが少なくなります。

クォーター制(4学期制)の場合、1学期は何週間になりますか?

1学期は8週間です。

地域実習の内容はどのようなものなのでしょうか?

地域実習では、大正大学が連携を結んでいる各地域の自治体が受け入れ機関となって2か月間の実習を行う予定です。1年生から3年生まで述べ24週間にわたって実施されます。また、地域実習は、期間中週4日は担当教員と行動し、現地の指導員と連携して行います。種類や時期は以下のとおりです。

■地域実習の種類

  • 地域実習Ⅰ:地方自治体が受け入れ先となる基礎実習 1年次対象
  • 地域実習Ⅱ:東京都豊島区を中心に行う首都圏実習 2年次対象
  • 地域実習Ⅲ:地域実習Ⅰで実施した地方自治体が受け入れ先となる専門実習 3年次対象

■各学年の実習期間と実習期間

  • 毎学年第3クォーター(9月中旬から11月中旬までの8週間)
  • 原則として火曜日~金曜日(1日7時間)
    地域自治体の事情によって月曜日~木曜日となることがあります

地域実習が必修になっていますが、どういったエリアに行くことになるのでしょうか?

受入自治体は以下のとおりです。

宮城県南三陸町、山形県長井市、山形県最上町、新潟県柏崎市、新潟県佐渡市、静岡県藤枝市、徳島県阿南市、宮崎県延岡市

また、それ以外の地域とも今後調整を進めていきます。

地域実習期間中はどこに滞在するのでしょうか?

原則として、各実習地には食事や宿泊、活動の拠点となる宿泊拠点(施設)を置く予定です。たとえば、宮城県の南三陸町には「いりやど」という本学のエリアキャンパス(研修施設)があり、そこに滞在して学習・実習することになります。

南三陸まなびの里 いりやど http://ms-iriyado.jp/

地域実習期間中の1日の流れを教えてください。

地域実習期間中の1日の流れは下記の通りです。

地域実習にかかる費用はどのくらいですか?

実習費は原則として授業料に含まれます。ただし食費等については個人負担となります。

地域創生学部では「学士(経済学)」の学位が取れるようですが、一般的な「経済学部」とはどのような違いがあるのでしょうか?

最大の特徴は、学問のテーマ設定と学びのフィールドにあります。地域創生学部では、地域を活性化できる人材を育成します。そのためには、地域経済の基盤とその課題をよく理解することが必須です。そのため地域というテーマに経済学からアプローチしています。また、地域実習が必修となっていることからも分かるとおり座学だけではなく、アクティブラーニングによって体験的に経済学を学べる点も大きな特徴です。

専任の先生方は何名ぐらい在籍するのでしょうか?

地域創生学部では最終的に専任教員16名の体制で教育を展開します。募集定員は100名ですので、各学年ごとのST比(教員と学生の比率)は6.25となり、専任教員1人あたりの学生数は6.25人となります。

地域創生学部の教員について知りたいです。

地域創生学部に所属する専任教員は、地域創生に寄与できる実践的能力を育成するために経済学分野、経営学分野、教育・教養分野の3分野に分けて配置します。
専任教員のプロフィールについては、大正大学公式ホームページ上の「知のナビゲーター」に掲載される予定です。こちらをご確認ください。

知のナビゲーター https://www.tais.ac.jp/chinavi/

他学部に比べて、地域創生学部の授業料が高いのは何故ですか?

他の学部より授業料を高く設定しているのは、地域創生学部の最大の特色である地域実習に必要な費用と学習支援のための費用が含まれています。特に学習支援については、地域創生学部に在籍する学生に対する支援を専門におこなう「学習指導室」を置き、教育や学習のコーディネーターとなる教職員を配置いたします。これらのコーディネーターは日常の学習指導のほか、予習・復習のアドバイスや補習授業の対応を行うなど授業時間外学習も支えます。もちろん地域実習の際にも、学生の実習活動を支援します。

地域創生学部の一般入試・センター試験利用入試では面接がありますが、なぜ他学部と違って面接を実施するのでしょうか?

筆記試験だけでは測れない個々のモチベーションや取り組んでみたいことについて、直接尋ねることを目的としています。皆さんの熱意を期待しています。

一般入試の地方会場で受験を検討しています。面接試験はどのように行うのでしょうか?

WEBでの面接を予定しています。直接お会いすることはできませんが、皆様方にとっても試験のための交通費負担などが軽減できることは大きなメリットと考えています。

卒業後はどのような職業に就くことができるのでしょうか?

地域創生の現場では、多様な価値観を持った人材が求められます。地域創生学部では、学生自身が目指す将来像へと繋がるカリキュラムを提供し、卒業後の進路・就職先を以下の4つに分類して想定しています。

まちづくり人材 コーディネーター

地域を取り巻く課題やニーズに対応した計画や協働活動を創出する人材でNPO法人、地域人材養成機関などがあげられます。

経済活動人材 エコノミスト

地域経済の動きや問題を分析し、地域に根差した経済・産業活動にかかわる人材でシンクタンク、金融機関、メディアなどがあげられます。

事業推進人材 アントレプレナー

地域産業や観光資源を活用し、事業化によって地域活性化を具現化する人材で起業をめざす方があげられます。

組織・団体人材 オーガナイザー

効果的な地域活性化の仕組みや制度を考案し、組織化によって地域実践を実現する人材で公務員や市民の活動を支援する団体などがあげられます。

卒業研究は社会の中でどのように発信、活用されるのでしょうか?

4年間の学びや実習体験をもとに、実際に活きる地域創生プランとしてまとめる集大成が卒業研究です。学生の希望や関心領域に応じて、教員が専門的な指導を行います。さらに、大正大学が発行している地域創生のための情報誌「地域人」をメディアとして活用して社会へと発信します。それぞれの地域が抱える課題に寄り添った研究成果は、必ず日本の地域創生への一助となるはずです。

大正大学には地域構想研究所が設置されていると聞きました。地域創生学部との関わりはありますか?

地域構想研究所は、地域間のネットワークを構築して新しい視点から地域創生に貢献していくために設立された大正大学の附属研究所です。地域創生学部の教員や学生の研究活動を支援したり、社会への情報発信も担っていきます。地域実習の連携自治体との調整も大きな役割です。詳しくは、こちらをご覧ください。

地域構想研究所 http://chikouken.jp/

ゼミや地域実習は、何名ぐらいの規模で実施されるのでしょうか?

地域創生学部では様々な学びのスタイルを取り入れています。そのため、1学年の中で7名を1グループとして、いくつかの班編成を行います。各班ではリーダーと副リーダーを定め、ゼミ・地域実習・学生生活の様々な場面で共に行動する仲間となります。