2015/12/02
入試ブログこんにちは、大正大学 アドミッションセンターです(^^♪
本日、大正大学のキャンパスにて「成道会(じょうどうえ)」を実施しました!
「成道会(じょうどうえ)」とは、ブッダが悟りを開いたことをお祝いする行事のことです。
大正大学の「成道会」は仏教学部 仏教学科で「社会教化演習」の授業を履修している学生が中心となって企画・運営を行っています。
乳粥がふるまわれたり、法要の儀式が行われたり、法衣(ほうえ お坊さんの装束のこと)を身に着けた仏教学科の学生が巣鴨の眞性寺から大正大学までお練りを行いました。
大正大学は1926年に仏教の様々な宗派がひとつになってまとまり、仏教が学びや研究の基盤である大学を作ろうというところから始まっています。2016年には90周年を迎える大正大学は、「仏教」が欠かせないルーツとなっているのです。
大正大学では仏教に関連した行事が多数行われています。
2000年以上の歴史を持つ仏教。長い時間をかけて人々が培ってきた知恵や生き方、考え方がその教えや行事の中に組み込まれています。
普段は触れることのない仏教の世界を少し身近に感じられるのは大正大学ならではの特徴かもしれません。
(※ただし、普段の学生生活の中では仏教色が特に強いということはありません。入学式や卒業式等、行事の中で仏教に関係する物事が登場します。)
興味のある方はぜひ大正大学の行事にも参加してみてくださいね(´-`*)