2015/04/25
入試ブログこんにちは。
アドミッションセンターです(^^)
4月21日(火)、埼玉県浦和麗明高校3年生13名と先生2名が大学に来てくれました。
では早速、大学見学会の様子をお伝えしたいと思います。
①大正大学ガイダンス
まずはじめに、大正大学について。
大学の歴史、教育ビジョン、学部・学科・コース、入試方式などを、コンパクトに紹介しました(^^)/
②学生スタッフインタビュー
スライドに学生の時間割を映し、「履修している授業の内容」「空いている時間には何をしているのか」などを、インタビューしました。
他にも、「受験について」「高校生のうちにやっておくべきこと」などを、実体験を交えながら紹介してくれました。
※写真(①)左:小林歩未さん(臨床心理学コース3年)/右:戸嶋冬生さん(エンターテインメントビジネスコース2年)
次のプログラムは・・・
③模擬講義
今回の見学会では、臨床心理学科の川俣智路先生にご協力いただき、模擬講義を行いました。
講義タイトル:“身近に感じてみる心理学”
気になる講義の内容は…心理学がどのような学問なのか、心理学がどのような場面で社会に役立つのか、など。
講義の後半からは、2つの実験を行いました。
まず、1つ目は…。
“相手の気持ちを予想することが苦手である”ということを、どのようにして実験で明らかにできるでしょうか…。と、とある実験。
2つ目は、「世界一古くて、世界一簡単な心理学実験をしてみましょう!」と、2つのグループに分かれて心理学実験をしました。(写真②)
これは「心的時間測定」とよばれる実験で、心的処理の速度を測定しています。
複数回の実験を行い、条件が異なったときの心の処理速度の違いや、グループによって結果が違ってくることを体験してもらいました。
大学では専門用語もたくさん出てきますが、専門用語を暗記したり、理解することだけでなく、
「グループによって差があるのは何故か」「この結果からなにがわかるのか」「どんな実験が適しているのか」など、自分で考察することがとても大切です。
今回の模擬講義を通して、少しでも「心理学」と「大学で学ぶこと」の魅力が伝わると嬉しいです。
さて、模擬講義の後は…キャンパスツアー&学食体験です(o^^o)
④学食体験
ここからは、大西真美先生(臨床心理学科)も加わり、会話をたくさん交えながら学食を食べました◎(写真③)
人気だったメニューは“大正丼”でした(大正丼は日替わりで、この日は鳥そぼろと半熟卵丼)。
最後は、みんなで集合写真です!(写真④)
いい笑顔ですね(^^)
浦和麗明高校3年生の皆さん、先生、ご来校ありがとうございました(^^)
また、機会がありましたら、ぜひ大正大学に来てくださいね。
教員・職員・学生一同、また会える日を楽しみにしています♪